Res16 引用 |
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普通に考えると直系というよりはユグノアの民、聖地の民の子孫という感じかと。
5の天空の花嫁にしてもビアンカやフローラの母って同一ではないですよね? 天空人に勇者の素養があり、それが地上の人間と結ばれ子を持つと 勇者が生まれる可能性が高いというのが5だったような… ちなみに4で主人公が天空城に行くと 主人公に明かしはしませんでしたが祖母がいましたね。 他の天空人も主人公の母の事を覚えていても彼女が勇者の血筋とは 知らない様子から直系の血で勇者が生まれるというのは 必ずではないのかなと。時にはその兄弟の子孫からでも生まれていそう。 要するに一族全体の中から悪の誕生が迫った時に神が 一族の中でタイミング良くお腹に子を宿している場合に その子に力を与える事で勇者として生まれるという感じも強いです。
ちなみに今作の主人公も生まれてすぐに大国会議がされるほどに ユグノアの民であるアーウィンやロウですら 主人公に勇者のアザがあったのは予想外で、意見が欲しいから 会議を開いたのでは?あと大樹が勇者を地上に託すともあるので ユグノアの民は優れた人物が多いので 大樹は魔王や邪神の気配を察知した際にそのユグノアの民の中から 勇者の力を与えるという意味合いが強そうです。 それをロウやドゥルダの民がユグノアは勇者の血族だとか ローシュの子孫だと勘違いするのも仕方ないかと。 目が似ているというのは血筋からではなく「勇者の眼つき」という意味かと。 主人公は目元は父親アーウィンにそっくりだとロウは言っていましたが アーウィンって婿養子ですよね。まあ一応ユグノアの民で 一般兵ではあったのですが…こうなると直系の血筋と考えた時 目元が父とも似ているという理由からアーウィンの方に 勇者の血筋があったと考えるのが妥当ですが、ロウは ローシュの映像をみて自身の祖先だと語っています。これだとチグハグ。 ロウなど王家に勇者の血筋はない可能性も高いですから。 あくまでローシュがユグノアの民で同じルーツを持つ存在で 一族全員にとっても先祖の内の一人だと考えるのが無難かと。 大樹から事細かに説明受けてるわけでもなければ、神の民ですら ローシュが殺されていた事を知っている人物が長老以外いなかったのですし。 作品内の人物の発言が根拠にはなり得ないかと。 作中の人物たちはあくまで自分の推論で語ってるに過ぎませんから。 家系図が残ってたら違うのですけどね…
ベロニカ・セーニャに関しても子孫だと言われる時もあれば 生まれ変わりと言われる事もありますが そもそもセニカは生きていたので生まれ変わりではないのは確定。 子孫と言うのもセニカに兄弟がいたり、もしくは同じ民が 現在まで残っている中で特に魔力が強い子。 そして長老が神のお告げとも呼ばれる夢を見たからこそ 姉妹は賢者に関する存在として扱われたのだと。 元々、彼女らは木の下に置かれていたのを拾い上げた形なので そもそも本当に聖地の民の血縁なのかすら怪しいです。
ローシュとセニカの血縁というのは彼らの直接の子孫と言うよりは 彼らと同じ民の子孫。一族という考えの方が自分はスッキリします。 過去作の勇者等も血筋がハッキリしているのは1から2だけで 3の主人公と1の主人公の血縁もハッキリはしてませんよね。 1はそもそも親はもちろん出身地も分りませんから。 勇者である事を証明できる唯一の者は勇者の装備を扱えるという点のみ。 |